FANTASTICSとの出会い2 ーFANTASTIC9ー
FANTASTICSとの出会いを書いた前回のブログが自分が想像していたよりもファンタファンの方に読んでいただいたのでちょっとだけ続きを書くことにしました。変わらず今のフォロワーに向けてファンタを知ってもらいたいという気持ちで書いている部分も多いですが、またお付き合いください。
前回も少しだけ書きましたが私は長くアイドルオタクと少しばかり俳優ファン*1をしていた人間なのでそこを基準に見ているのと、文化の違いに驚き感動していることがたくさんあります。LDHにハマってまず思ったことはとにかく公式の映像コンテンツが豊富でいつどこで沼に落ちても大丈夫（？）な環境になっていること！誰かにお勧めたい時もとりあえずこの動画見てー！！って言えるのめちゃくちゃいい。
前回も動画のリンク多めでしたが今回も主に好き動画にコメントつけていくスタイルで書いていきたいと思います。
コンビの面白さ
前回のブログでは割愛してしまった（嘘、文章を書く気力が尽きた）が、やっぱり書きたくなったのが"コンビの面白さ"について！！ファンタはどんな組み合わせでも成立する上にその組み合わせにはエモさがあったり、夢があったり、なんだか可笑しかったり…オタク心をくすぐるってこういうことなんでしょうね。同じダンススクールに通っていたもの同士や、もう幼なじみレベルでキッズからの知り合い・先輩後輩、全国からパフォーマーが集められているので同じ出身者同士と、LDHはこういった"コンビの面白さ"みたいなものは生まれやすい上にちょっとした醍醐味でもあるのかもしれません。
私は堀さんがお気に入りなのもあり、まずはこの2人ですね。字を見てもわかるように同じグループに「なつき」が2人いて、しかも「喜ぶ夏」と「輝く夏」ってなんて素敵な運命なんでしょう…。
実は、堀さんのダンスに惚れたきっかけはなつなつの「STOP FOR NOTHING」でした。ちょっとラフな格好の堀さんとジャケットスタイルの澤本さん、どちらもスタイリッシュなダンスですが堀さんの方がちょっとアクロバティックで動きがあり、澤本さんは指先まで綺麗で滑らかなダンス、でもどちらもスタイルが良い、、鏡のようであり対極でもあるのこの2人、本当に見ていて画になるというか、良いものがあるんですよね・・
映像演出も2人で考え、振り付けもオリジナルとは全く違う振りを堀さんが考えました。もう好きすぎて何回見てるか分からない、短めの動画なので隙間ですごい回数見てる気がする。
また、かっこいいダンスとは違う一面として、普段の2人の会話やトークを見ていると、グループでも実際でもお兄さんをしている澤本さんと、年下組の堀さんはなんかもう「優しい穏やかな兄弟」って感じです。堀さんは人見知りのツンデレさんなのですが澤本さんに対してはデレ多め？（もしくは多めのツンを全て澤本さんが受け入れてる）感じでわりと自由にしている印象（なつなつのラジオで私はそれを感じました）。あと、下の動画見ていただくとわかりますが澤本さんの方は「なつきくん」、堀さんの方は「なっちゃん」と呼ばれあっているのなんなんですか？死ぬほど可愛い。動画の続きを見ていくと2人の出会いの話もしているのでどうかそのまま見続けてください。
これまた個人的な話ですが、現在の推しと呼んでいる「ボイメン」は名古屋を中心に活動していることもあり現場のためにこれまで何度も名古屋へ足を運んだことがあります。が、肝心の推しであるメンバー・勇翔（ゆうひ）くんは長野出身。地元開催のリリイベや映画の舞台挨拶などで何度か長野にも足を運びました。LDH内を見ていると愛知出身ってまず三代目の岩田さんとファンタの堀さん翔太くんくらいしかいなくて（三大都市にしてはタレント少なくないか）、ましてや長野出身は澤本さんしかいなくて、こんなまた局地的に愛知（名古屋）と長野出身者にたどり着くとは思っておらず、不思議な縁だなぁなんて思っています。
最近フォロワーと暴れながら*2見ているコンビ。なつなつとはまた全然違う兄弟感（ファンタには様々な兄弟のタイプがいる）間違いでなければこの2人って確か実際はどちらも一人っ子だったと思うんですけど、勇征くんの前では「お兄ちゃん」をする黎弥くんと、しっかり黎弥くんに甘える勇征くんがめちゃくちゃ可愛い。黎弥くんは行動にちょっとヤンチャさが出ていて、勇征くんは照れ屋なところがあったりで、まさに男兄弟ぽさがあるのかなと。ファンタを知ってかなり最初の頃、とにかく顔が綺麗な勇征くんを見るためによくにこの動画を見ながら夕食を食べていました。二人がご飯食べてるところをみると、普段の食事がさらに美味しくなるような感じがしました。
この動画、まず画的にキャベツに被りつく勇征くんが可愛いしおもろいのと、散らかし気味な黎弥くんの後始末をしている感じがまさに下の子って感じがする。自由度高めな黎弥くんはゼリーに溺れかけるところがおもろくて、そのくせ咄嗟に方言出るところ、、、オタクはこういうのに弱いんよ。
人気のコンビ（？）だと「ゆせそた（八木勇征＆中島颯太）」や「さわたい（澤本夏輝＆佐藤大樹）」なんかもありますが、例えば性格も行動も真逆で堀さんを「夏喜」呼びする姿になんだかドキッとしてしまう「れやなつ（瀬口黎弥＆堀夏喜）」とか、ほぼパパと息子みたいになっちゃう、厳しくも結果甘やかしているのが丸分かりな「せかけと（世界＆木村慧人）」も個人的にはつぼですね。
コンビとはちょっと関係のない話ですがこうやって名前を見ていくと、ファンタメンバーは本名がキラキラしている人が多くて「さすがFANTASTICSだなぁ」とか思っちゃう。なつきもれいやもセンスあるけど誰よりもやっぱ「世界」が最強。
ひたすら"好き"動画について語る
パフォーマンスあってこそのファンタ、ここからは動画と一緒に好きなところぶち込んでいきます。
【Dance Practice Video】STOP FOR NOTHING
MVとは別に作られているダンス動画なんですけど、まずみんな私服がおしゃれ！！！（そこから）LDHの人みんなそうなんですけどインスタとかもほんとオシャレで、見てるだけでファンションの参考になるし意識が高まる。このMVでは黎弥くんがタイトめのパンツに黒ブーツ履いてるの、スタイルばちくそ良くて好きです。勇征くんが可愛いベレー帽かぶってるのととか、澤本さんのシャツスタイル、世界さんのアニメプリントTシャツ、みんなめっちゃ個性出てていいですよね。
パフォーマンスは結局堀さんのダンスがいいんすよ…ってなってしまいそうなんですが、もちろんそれだけではなく、ファンタの個性溢れるダンスパフォーマンスがよくわかる動画かなと思っています。世界さん特有の振り付け 細かなステップもファンタならお手のもの、軽やかにスタイリッシュに自分のものにしている感じがかっこいいし、フォーメーションもまとまりと個性のバランスが絶妙で、特別なセットや衣装、演出はないけど何回見ても飽きない一番よく見ているダンス動画です。
【Dance Practice Video】Play Back
番組の主題歌だったこともあり、歌謡曲調の音楽なのがすでにど好みなんですが、なんと言ってもダンスが可愛い！！！クラブやディスコで踊る姿が想像できるような楽しい曲で、ちょっと真似してみんなも踊れるようなパートがあるのもいい。
ありきたりですけどやっぱりこれだけ個性が違うダンスが見れるファンタめちゃくちゃ面白くないですか。パフォーマンス見てるとなんかもう音が動きに合わせてるのか、もしくは身体から音が出てるんじゃないかってくらい音楽と体の動きが一致していて、こんなにもダンスって面白いものなんだ！！！って感じました。
GENERATIONS from EXILE TRIBE vs FANTASTICS from EXILE TRIBE / Supersonic
2019年の「BATTLE OF TOKYO」のコラボ曲の１つ。このスピード感のあるメロディとネオンを使った都会的な映像演出はジェネとファンタどちらの良さを完璧に引き出している。VSもの・バトルものでありながら完成度の高いコラボ曲になっている。特にファンタのパフォーマーメンバーはジェネのツアーにサポートダンサーとして帯同していたこともあるので、この2グループの組合せは仲の良さも感じられるし、エモさがある。
LIVE ×ONLINE BEYOND THE BORDER PR DIGEST "FANTASTICS"
まずダイジェストとはいえオンラインライブを一部でも見れるのがありがたい。ダイジェストの編集の仕方も絶妙でこれだけでも満足度が高いから全編見たらどうなるねんと思い、昨年末の配信と大晦日の配信を買った。（とても良かった）
この動画の何が一番好きかって最後の「The Only One」での水のような映像の演出！ダンスと映像がリンクしていてすごく幻想的な世界観になっている。バラード曲なので勇征くんと颯太くんの真っ直ぐで伸びやかな歌声が聴けるし、普段のスピード感のある動きとは違ったしっとりとしたダンスも、これまたファンタの魅力のひとつだよなぁと思って見ている。
【 "FANTASTIC VOYAGE" / Live movie】 Someday / FANTASTICS from EXILE TRIBE
2021年の春頃に開催されたツアーの映像で2ndアルバムの特典映像にも収録されている。まずこれを見たときの感想が「なんか知ってる曲だけどファンタの曲じゃないな？！なんだっけ！！」だった。それもそう、オリジナルはEXILEの曲。トリビュートアルバムリリースよりも前にファンタはEXILEの曲をカバーしライブで披露していたのだが、「Someday」もその１つだった。EXILEの曲の中でもCMソングとして聴き馴染みがある曲で、昔から知っている曲を同じLDHグループがカバーをしていて、そのグループにたまたま最近ハマり、大人になってから改めて聴くというのはちょっと不思議な感覚なのと、感慨深いものがあった。
これまでも自分と同世代のグループを応援したことがあったが、ファンタは特に同い年のメンバーがいるので、ほとんど同じような感覚でテレビでEXILE見たり、当時の音楽を聴いていただろう。そんな同い年、同世代の人がこうやって夢を叶えていく姿や、EXILEとしても活動している姿を見ると、おこがましい話ではあるけど自分ももっと頑張れるかなーとか、自分も好きなことを追求したいなぁ、なんて実は刺激も受けたりしている。
あと、最初の指差しでのみんなの笑顔とかね、エピソード*3聞くと本当にいいグループだなって思います。
きっかけ
前回のブログでもファンタを好きになった理由、ポイントをまとめてはいましたが、それとは別にちょっとしたきっかけもありましたので余談で。
そもそもファンタを知ったタイミングでは絶賛別のグループも応援している最中、もともと単推し気質なので２グループ並行して応援できるほど器用ではない私は正直ファンタのことは一時的なブームかマジでめっちゃ緩く応援するか、くらいになると思っていました。（とはいえ供給に押し流されてはいましたが）
そんな中でBOTのアルバムを購入、2019年に開催された幕張でのライブ映像をAちゃん*4と見ることにしました。当初2人で一緒に見ようと思い決めていた日はお互い仕事が長引いてしまい、別日に改めて集まって見ることに。また次の日も仕事だったので夜遅くなりすぎないようDISC１だけを見て解散するつもりでいたのですが、まぁこんなん面白すぎて途中でやめられるわけないやん！笑 となり、結局その日のうちにDISC2も見ることに。本編を最後まで見終わり、アンコールでの世界さんの挨拶を聞きいた時、そこで初めて私たちは収録されたその日が「7月6日」であること、その日がなんの日なのかを知りました。そしてふと、Aちゃんと顔を見合わせました。DVDを見ていたその日こそ、偶然にも「7月6日」だったから。
見終わった後、Aちゃんが言いました「こういう（ファンタを応援する）運命なんだなぁきっと…」。
過去に三代目J Soul Brothersにハマっていた母は毎週「週刊EXILE」を録画していた時期がありました。最近になり実はファンタにハマったんだ〜と話をしたところ、「もしかしたら当時のファンタの映像が残っているかも」とダビングをして残していたDVDを送ってきてくれました。中身を見るとファンタデビュー直前、ボーカルを入れての初めての夢者修行に密着したものでした。闘病中の翔太くんを応援する意味でも作られた「Turn Back Time」のジャケット撮影をするメンバーの映像や、翔太くんがデザインした移動車の紹介など、まさにその時のファンタの映像がまるっと残っていた。母はファンタのことをEXILEの2人がリーダーをしているグループという認識しかなかったようなのですが「なんか残した方が良さそうな気がしたから」というオタクの勘（？）らしき理由で残していたのです。
このことに限らず、LDHやファンタに出会うタイミングは実は私の周りでたくさんあったことに気づいて、それもただの偶然といえばそうなんだけど、その偶然も重なるとなんだか出会うことが「必然」だったのでは、と思えてきます。
なんでか、ファンタに出会う前は「今推してるグループ以上の何かに出会うことはもう無いんじゃないか」って思っていたんですよね。そこはそこでとても楽しくて面白くて、いろんな夢を見せてもらって満足していたから。
でもそんな制限を（無意識に）かける必要は全くなかった！！こんなタイミングで新しいグループを知ることになるとは思ってなかったし、こんな個性爆発メンバーが一緒に活動しているの、まじで純粋にFANTASTICS面白いグループでは！？！？って思ってます。オタク人生まだまだ楽しいなぁ！いくらでも出会いはあるんだなぁ！って学びました。
もっと早く知りたかったという気持ちがないわけではありませんが、きっと今だから出会えたのだと思うし、何よりこの先の方がよっぽど長くて楽しいことがたくさんあるんだろうなと思っています。
FANTASTIC9
そんなちょっとしたきっかけもあり、ファンタに対してはパフォーマンスを楽しみながら、夢を叶えていく姿を見たいとも思うようになりました。恐らくですがみんな、ひとりで"一人以上"の夢を背負っているのではと思っています。グループとして、個人としての夢の話を聞くと、メンバーへの想いが感じられ、それがグループとしての"芯の強さ"にも見え、なんてかっこいいグループなんだろうと。
これからもファンタの素敵なパフォーマンスを楽しんでいきたいですね！
予定変更により次回から他のグループについても投稿していきたいと思います。ファンタでも十分面白いのですがさらにいろんな方向に向かっていき、予想外のことが起こります。
*1:簡単に自己紹介をすると過去10年近くジャニオタ（関ジャニ∞）のファンをしており、途中2.5次元を中心とした俳優オタク、特撮オタクを経て、今は名古屋を中心に活動をするボーイズグループ BOYS AND MEN（ボイメン）のファンをしています。ここまで読んで勘が鋭い方はもしかしたら「LDHに辿り着くの遅くね？」って思う方いるかもしれませんね…（この辺りはまた次のブログで）
*2:趣味傾向から多分（？）黎弥くんを好きになるタイプなので私が一方的にその話をし続けていて、ゆせれやエピソードが上がると（良い意味で）キレ散らかしている。新年早々、中目黒にもついて来てくれた信頼フォロワー。
*3:2ndアルバムの特典で語られている
*4:前回のブログに書いたシェアハウスの同居人
